総体予選南支部予選を終えて
5月19日に三年生最後の大会になる可能性がある総体予選南支部予選が終了しました。結果はブロック優勝という結果で、県大会出場を決めました。
関東大会予選南支部予選で代表決定で敗れたためノーシードスタートとなった今大会は、県大会に出場しているチームに勝たなければ県大会出場が叶わない状況でした。そして一年前のこの大会では第一シードとして挑んだが二回戦で敗退してしまい県大会出場を逃しています。そのような状況で選手には“最後に勝ったチームが本当に強い”と言い続け今大会に臨みました。
その結果ブロック優勝を果たし県大会出場を決めました。特に二回戦の桜丘高校との試合では今シーズンベストゲームを選手達が体現し、一年近く前の練習試合で30点差で敗れたリベンジを果たしました。この試合では、三年生を中心に気持ちの籠ったプレーを40分間続け、オフェンスでもディフェンスでもハードに戦い抜きました。選手達を本当に誇りに思います。そしてこの日は選手の保護者、卒業生、卒業生の保護者、選手の友人など50名近くの方が応援にお越しくださいました。その大声援が選手の背中を押し、大きな力になりました。改めて今後も“愛されるチーム”を目指し続け、観客含めチーム一丸で戦っていけるチームでありたいと実感しました。
翌週にはすぐに県大会が始まります。この一年間の集大成を悔いなく発揮できるようしっかりと準備して臨みます。今後ともKING KONGSの応援を宜しくお願いします!!
(顧問一同)
新人戦支部予選を終えて
11月5日に新チーム初となるトーナメント形式の公式である新人戦南支部予選が開幕しました。前回のインターハイ予選では県大会出場を逃していたKING KONGSは、この新人戦支部大会にて2大会ぶりの県大会出場と大会連覇という2つの目標を達成するべく努力を重ねてきました。
勝てば県大会出場が決まる3回戦の相手は聖光学院高校さんでした。同点で迎えた第3Q、高さとスピードのある相手のエースの運動量が落ちず、相手はチームとしてもシュート率が落ちなかったため苦しい展開になってしまい、6点のビハインドを背負います。続く第4Qも、高さで勝る相手はリバウンドを確実に抑えセカンドチャンスを与えてくれず、苦しい展開が続きます。しかし、第4Q残り3分、7点ビハインドの場面で一年生ルーキーが3Pシュートを沈めると、一気に流れを引き寄せ、フリースローやセットプレーからのキャプテンの3Pなどの連続得点を奪い、試合残り55秒で一気に逆転をします。その後もフリースローで着実に得点を積み重ね、6点差で勝利を納めました。この勝利により県大会出場を決めることができました。
続く準々決勝。相手は練習試合やリーグ戦で何度もやらせていただいている湘南学院高校さんでした。この日の試合も前日の試合同様クロスゲームとなりました。前半を11点ビハインドで折り返し、3Qでキャプテンを中心としたオフェンスで得点を重ねて5点差まで詰め、第4Qはチームとしても3Pが入り出しだし、残り3分で遂に逆転に成功します。そしてそこからは一進一退の攻防が続きます。KING KONGSはセットプレーからのキャプテンのアリウープ、一年生ルーキーの連続得点など好プレーで得点を重ねます。しかし、最終局面で相手のキャプテンの3P、インサイドでの得点によりリードを許してしまい、試合終了間際に3Pを決めたが追いつけず、2点差での敗退となってしまいました。
結果として南支部ベスト8という結果で今回の新人戦南支部予選は幕を閉じました。前回王者として臨み、連覇を目指していた大会としては満足のいく結果で終えることができませんでした。しかし、この負けは終わりではなく、長い新シーズンの始まりです。“最後に勝ったチームが強い”という思いを胸に、県大会、そしてその先の試合でも最高の結果を出すべくチームは今後も努力を継続していきます。応援してくださった皆様には満足いく結果で恩返しができず、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今後も横浜高校KING KONGSの応援をよろしくお願いします!!
~総体予選を振り返って~
先日全国高校総体予選神奈川県予選が行われました。関東大会予選では県ベスト16という結果だったためKING KONGSは支部予選の2回戦からの登場となりました。そしてその2回戦は今シーズン5度目の対戦となる保土ヶ谷高校でした。
結果は8点差での敗戦となりました。選手達は持っている力を100%発揮してくれました。苦しいチーム状況の中最後まで戦い続けた選手達を本当に誇りに思います。
顧問が本格的に変り新体制になった中、選手たちは1年間通して大変なことの方が多かったと思います。しかしそれでもキャプテン、副キャプテン、部長を中心に何度もチームについて話し合い、選手同士でもぶつかり合いながらもバスケットに対して本気で向き合えた1年間だったと思います。そしてそれが新しい横浜高校 KING KONGS の文化を作っていったと思います。この先は今の三年生が作ってくれた“文化”を、1,2年生にはそれを“伝統”としてさらに発展させ、新しい横浜高校KING KONGSの歴史を作り上げていって欲しいと思います。
たくさんの応援の中、納得のいく結果で大会を終える事ができず多くの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、この悔しさを忘れずにチームは邁進し発展していきます。今後とも横浜高校KING KONGSの応援をよろしくお願いします。
(Cap, 顧問一同より)
★新チームも応援、よろしくお願い致します!★
~YOKOHAMA CUPを振り返って~
2回戦、3回戦と順当に勝ち進むことができ迎えた準決勝 vs 川和戦、この日二年生は修学旅行中で不在でした。一年生が主体となったチームで初めての試合(準公式)でしたが、見事勝利し決勝に駒を進めることができました。二年生が移動中にlive配信を見ながら応援してくれていたことも勝利につながった一つの要因かもしれません。
決勝戦の前日に二年生が修学旅行から無事帰ってきてくれたので、チーム全員そろって優勝することができました。とても嬉しく思います。決勝のスターティングメンバーも準決勝で躍動してくれた一年生主体のチームで構成され、チームの雰囲気も良く、新たな収穫のあったYOKOHAMA CUPとなりました。応援、ありがとうございました。
(Cap, 顧問一同より)
★今年度も応援、よろしくお願い致します!★
~新人大会県予選を振り返って~
支部予選を優勝し、南支部1位として迎えた県予選初戦の相手は同じ支部の横須賀さんでした。シード権を得ていたためKING KONGSは2回戦が初戦でしたが、1回戦を勝ち進み勢いに乗っている相手を迎える初戦はなかなか慣れません。緊張感が増します。幸いにも1点差で勝つことができ、無事に3回戦に駒を進めることができました。しかし、チーム状況はコロナの影響もあって良くありませんでした。
そんな状況下で迎えた3回戦、相手は春に練習試合で一度負けているアレセイアさんでした。春の悔しさを晴らすために準備はしてきたのですが主力も揃わず、悔しい結果となってしまいました。
どのチームもなかなか「万全な状況で試合に臨める」ということが難しいご時世になってしまいましたが、今大会を通して日頃の自己管理への意識を改めるいい機会になったとポジティブに捉えています。また、メンバーが揃わなかったからこそ見えた新たな一面や団結力が収穫として得られたと思います。応援、ありがとうございました。
(Cap, 顧問一同より)
★今年度も応援、よろしくお願い致します!★
~新人大会支部予選を振り返って~
三年生が引退をして代が変わり、また顧問も本格的に変わって新チームとして初めての公式戦でした。
横浜清風さんがいない中での新人大会支部予選でしたが、南支部 第一位の座を掴み取ることができ、無事に県大会出場を決めることができました。とても嬉しく思っております。応援、ありがとうございました。
「今大会に至るまで、新チームならではの出来事や課題等がたくさんありましたが、それがあったからこそよりチームが一つになれたと思います。接戦をものにできたのも、チームが一つになって『諦めない心』で最後まで戦い抜いたからこそ勝ち切れたのではないかと。特にディフェンス面は大会全体を通してSmartに且つHardにやれたと思います。」
(Cap, 顧問一同より)
★県大会も頑張ります。応援、よろしくお願い致します!★